お気に入り度 「85」
ボーカルをマイケル・フレクシグからマイケル・ボーマンに交代しての
8年振りとなる新作。
これまでの作品がどれも粒揃い(特に「Listen To The Light」は間違いなく名盤)だったので、自ずと期待が高まる。
率直な感想は、やはりマイケル・フレクシグの力量は相当大きかった、ということだ。
マイケル・ボーマンも良いシンガーではある。
だが、ZENOの音楽にはマイケル・フレクシグの方が合っている。
まさに、ZENOとマイケル・フレクシグの間でしか生み出せないマジックがあったのだろう。
本作は、曲もなんとなくありがち感がある。
3曲目以降からZENOらしくなっていくのだが、
やはりもう一つ高みに連れて行ってくれない。
フレクシグが残っていてくれたら...と思わずにいられない内容だ。
ただ、ギタープレイに関して言えば文句なく素晴らしく感動的だ。
バッキング・ソロ共に、相変わらず常人の域ではない。
兄であるウリよりも、分かりやすくキャッチーなZENOのプレイの方が個人的には好きだ。
タグ:ハードロック
