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イタリアのメロデスバンドによる3rd。
これまではゴシック寄りのメタルをやっていたと思うが、
ここにきてグッと大衆的なメロデス色が前面に出てきた。
ギターリフ、メロディは分かりやすくなり、バンドへの間口が拡がった感じだ。
(逆に言うと、このバンドの強烈な特徴が薄れたとも言えるが)
ザクザクしたギター、スタスタした2ビートのドラム、
コーラス部分になると泣きのメロディで盛り上げる...といった、
メロデスの王道パターンとも言える曲調が多いが、クオリティは非常に高い。
名盤の域だ。
今回は弦楽器隊がいないようだ。
ストリングス(オーケストラ)やコーラスは結構出てくるが、
1st、2ndのような弦楽器との絡みを期待していた人は少々ガッカリするかもしれない。
戦争を題材にしたアルバムで、非常にダークだ。
叙情的というよりは悲壮的なメロディが全編漂う。
Gardenianの「Soulburner」にDark Tranquillityの味付けをして、
メチャクチャドラマチックにしたようなアルバムだ。
曲の終わり方が唐突なものが多いのが気になったが、
このクオリティで日本盤なしというのはなぜ...?
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