2010年04月18日

Tobias Sammet's Avantasia「The Wicked Symphony」


お気に入り度 「83」


トビアス・サメット率いるメタルオペラプロジェクトの4th。
正統派HR/HM色の強いメロディック・メタルだ。


音楽性は、キャッチーでメロディックな正統派HR/HM。
超豪華ゲスト陣を招いて作られた一大メロディックメタルアルバムで、著名なメタラーの
演奏や歌を一枚で楽しめるという贅沢な作品に仕上がっている。
(Klaus Meine、Bob Catley、Jorn Lande、Andre Matos、Michael Kiske 等)
オペラというとシンフォニックなイメージがなきにしもあらずだが、この作品は
特にシンフォニックな方向性ではない。
(微妙にシンフォニーな曲もあるが)
また、メタルオペラというよりはロックオペラに近い感じで、前作同様正統派HR/HM色の
強い内容になっている。
(メジャーキーの曲が多いせいか?)

楽曲はよく練られていて、ああしてこうしてって考えながら作ったんだろうなぁ..というのが手に取るようにわかる出来栄えになっている。
まさにプロフェッショナルと言うに相応しく、どの曲も非常に安定した品質に仕上がっている。
ミドルテンポの曲が多いせいか、全体的に即効性は低いように思うが、聞くたびに
良さがわかってきそうな感じだ。
個人的には、初期のEdguy/Avantasia路線の方が好きだが、これはこれで聞ける。

既存の名曲をかすめるほどの曲はないと思うが、4、6あたりは中々の佳曲。
メンバーがメンバーなだけに、曲の密度も濃い。
後半微妙にダレてくるのが残念。


3rd : The Scarecrow
タグ:正統派 
posted by metalic at 01:41 | T
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