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イタリアのメロディック・デスメタルバンドによる1st。
キャッチーでほんのりフューチャリスティックなメロディック・デスだ。
音楽性は、キャッチーで分かりやすいメロディック・デス。
北欧メロデスを正統派メタル/メロパワに近づけたような感じの音楽で、かなり
聞きやすく分かりやすい音楽をやっている。
アグレッシブさとかブルータルさはほとんどなく、雰囲気的にはむしろロックとか
ポップスに近いものがあるかも?
ボーカルは、甲高いシャウトとデス声のツイン。
甲高い方の声は最初違和感があったが、聞いているとこれも悪くない。
やっていることはスタンダードな感じで、メロディラインも曲構成も非常に分かりやすい。
また、全編疾走曲(というほど速くないが)なので一気に聞ける。
(しかも大体3〜4分台)
アナウンスとか声系のSEがしょっちゅう使われているのは好き嫌いが別れそう。
垢抜けてない空気が少なからず感じられるし、サウンドプロダクションもちょっと
頼りない感じだが、曲そのものは何気に良い。
(サウンドプロダクションがファットだったら、もっと良く感じられたかも)
今となっては、この手の音楽でインパクトを与えるのは難しくなってきているようにも
思うが、ここは作曲センスで乗り切っている感じ。
正直、曲展開はありがち中のありがちパターンが多いが、それでも不思議と最後まで
聞けた。
しかし、キーボードのスペーシーな音はやたら安っぽく感じるな...
(近未来的な狙いがあるのかもしれないが...)
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