お気に入り度 「89」
アメリカのブルデス/メタルコアバンドによる3rd。
非常にヘヴィでブルータル、そしてテクニカルなデスメタル/メタルコアだ。
音楽性は、ブルータルで激烈、そしてちょっぴり叙情的なデスメタル/メタルコア。
オールドスクールなブルデスと、ニュースクールな極悪メタルコア、さらにメロデスをミックスさせたような感じの音楽で、いわゆるデスコア+メロデスみたいな感じの作品に仕上がっている。
(曲によってはかなりブルデス、曲によってはかなりメタルコアだったりする)
ボーカルはメタルコアっぽい重低音デス声をメインにしていて、これがかなり極悪。
(たまにスギャーッとした高音シャウトも被さる)
曲は基本中速〜ミドルテンポだが、リフがかな〜り格好良いのでグイグイ引き込まれるようにして聞ける。
(激走パートもあるにはある)
チューニングはヘヴィだし、そこそこ複雑なリズムパターンも使われているが、難解という感じではない。
(聞きやすい音楽でもないとは思うが、極悪メタルコアの中では聞きやすい方だ)
全体的に相当ハイクオリティだけど、なんとなく中途半端に感じる場面もなくはなかった。
ブルデス/デスコアな部分と、メロデスっぽい部分が上手く融合されていないというか...
どちらの部分もレベルは高いが、この極悪ボーカルとドラムにはブルータルな音楽の方が合っていると思う。
(そもそも、サウンドプロダクションがブルータルだし)
今度は思いっきり極悪なのを作ってもらいたい。
ちなみに、8曲目は美しいインスト曲。
